オンライン授業

今年はイレギュラーな事が続いており、未だ対応に追われています。

最近では、子ども達のオンライン授業を経験することになりました。

緊急事態宣言下、病院にかかることになった先生は、その日までに、自身を含む家族がPC R検査の対象となっては色々と面倒…ということに気がつきます。

そのため、二学期始まって早々に、子どもたちには学校を休んでもらって自宅で学習してもらうことになりました。

学校の先生がとても熱心で、オンライン授業へは早い段階で切り替えることができたのですが、便利な反面、デメリットと感じることも多々ありました。

図工や書写(毛筆)などの専科は学校でやってもらった方が親にとっては断然楽ですし、低学年の子だと何かとサポートが必要で、最初は付きっきりになります。

中学年にもなると、授業中のタブレット操作については全く問題ないのですが、授業開始時刻を忘れて遊んでいたりするので、始まる前の声かけやタイマーのセットは必須でした。(←我が子だけの問題なのかもしれません…。)

親もうっかり声をかけ忘れてしまったり、自由で元気盛りな3歳児も一緒だったため、授業の邪魔に入らないような工夫も必要でした。

(↑ほぼ付きっきりで遊ぶ、もしくはメディア漬け・おやつ漬けになります…。)

オンライン授業に切り替わった一週間は、全く自分の仕事ができない状況に陥ります。

働いている親御さんにとって、オンライン授業は、とてもハードルの高いものであるように思いました。

今回の経験から、「タブレット学習」は今後ますます普及していくものの、「小学生のオンライン授業」に関しては選択肢の1つとして残っていくような気がしています。

オンライン授業を経験した子ども達は、「早く学校へいきたい」、「学校でお友達と遊びたい」と感じたようで、我が家はオンライン授業から一先ず卒業できそうです。

親としてもホッとしています。

学校にいる間、先生方が子ども達の学習をみてくれることがどんなにありがたいか、今回改めて感じる機会となりました。

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