ついに…
我が家の書籍に歴史マンガが仲間入りしました😊♫
集英社の「日本の歴史まんが」
いつかは購入したいと思っていたので、かれこれ2年ほど、どの出版社さんの漫画が良いか、ゆる〜く考えていました。
PayPayモールの還元率が良いことを知ったことで,購入までの勢いがついたと思います。笑
なぜ歴史マンガなのか。
私の場合は、中学校の先生が影響しています。
中学校で、歴史や地理の授業を担当してくださった先生で、ずっと絵を黒板に描きながら授業をしてくれる先生がいました。
漫画のように歴史上の人物を描いて、少し笑える言葉をつけたしてみたりと、とっても楽しかった記憶があります。
その先生の授業は毎回面白いので、集中して聞くことができ、その先生の話すことには歴史、地理に限らず、素直に耳を傾けられていたと思います。
そのおかげで、その先生が担当してくださった歴史と地理の校内テストは毎回良い点数を取れていました。
いずれ我が子達も歴史や地理を学校で学ぶことになります。
できれば学習がつまらないと感じないよう、私が経験したように、まずははじめの一歩を楽しいものにしてあげたいと思っていました。
とはいえ、先生を選ぶことはできないので、歴史漫画がいいのではと今回の購入に至ります。
安くはないお買い物なので、今回は特に、慎重に選びました。
到着した本を内心ドキドキしながら息子に紹介すると、「この本、めっちゃ面白い!」と興奮気味に感想をくれ、その日のうちに1〜5巻まで一気に読み終わっていました。
読書に耽る息子↓
この勢いだと、20巻ある今回の漫画を3巡するのではないかと感じて嬉しくなりました。(←元はしっかりとれそうです♫)
英語を教えていて思うのですが、最初から細かく深く学ぶと子どもにとっては退屈だったり難しすぎてかえって頭に入っていきません。
英語で言うと、文法からしっかり学ぶことでしょうか。
英語に慣れ親しんでいない子が、いきなり文法から入ってもついていけなくなるのは、当然のことと思います。
文法を学ぶことは必要で大事なことだと先生自身も思うのですが、学ぶ順番としては最初ではないと実感しています。
歴史や地理に関しても学びはじめの一歩はなるべくハードルを低くし、楽しみながら全体的な知識や流れを把握できれば、それでいいと思っています。
(↑あくまでも、先生の個人的な見解ですよ〜。)
面白いと感じれば、あとは本人の興味ややる気次第で深く学んでいけるのではないかと思っているのです。