レッスンの一コマ:ローマ字につながるフォニクス練習(年長さん)
基礎のフォニクスをスラスラと言えるようになった子から、ブレンディング(発音の組み合わせ)の練習に進みます。
ブレンディングの基礎はローマ字と重なる部分が多いので、子ども達にはローマ字と英語の違いを簡単に説明してから、「英語」としてブレンディングの練習を始めます。
基礎のブレンディング練習は、母音(aeiou)と子音の組み合わせ(「s」「sh」「ch」と「y」)から始めていきます。
ローマ字として暗記するのではなく、アルファベットの音を組み合わせることで自然と日本語(ローマ字)に変換できるよう練習を繰り返します。
ヘボン式と訓令式がローマ字にはありますが、フォニクスでローマ字を理解する子は主にヘボン式(パスポートや日常生活で使われているローマ字)で変換するようになります。
息子やマミーズの生徒さん達は、ヘボン式に加えて、訓令式の方が覚えやすい平仮名には訓令式を使っていたり、臨機応変に対応できているようです。
マミーズでは、ブレンディングの時に、ローマ字の基礎として少し扱いますが、学校のローマ字テストで満点をとらせるまでのフォローはしておりません。
↑(フォローがなくても、学校からでる宿題やプリントをきちんとこなしていたら、マミーズの子ども達は100点をとって帰ってきているようです😊 100点でなくとも悪い点数ではないようですよ。)
マミーズではあくまでも、ローマ字は日本語として、国語の学習塾、学校、親御さんのフォローにお任せしております。
ブレンディングの基礎練習の時に、ローマ字と混同しないよう練習を繰り返しますが、ブレンディングの基礎練習が終わったら、リーディングにつながる応用に進みます。