『時刻と時間』

1年前の1学期、娘がしっかり躓いてしまった単元です。

昨年の夏休みから今日まで、公文の市販教材を使って繰り返し演習を行なってきました。

時刻と時間の同じ教材で、7冊目が終わろうとしています。

公文式教材以外のものを入れると10冊は優に超える教材で時刻と時間の理解に努めました。

今週に入って、7冊目最後のまとめ問題に入っているのですが、ほとんどの問題で正解できるようになっています。

愚直なまでに1年間、できない問題と向き合ってきました。

「難しい、できない、解きたくない」と三種の宝刀を振りかざして逃げ出した日も多々ありましたが、諦めずに1ページずつ進めて繰り返し演習を続けてきました。

器用なお子さん、上手に先取りをさせている親御さん達のお手本には決してなれませんが、理解が人よりも遅く不器用な子の親御さんには、「諦めないで続けていると、できるようになりますよ。」ということは、娘との関わりを通して今は伝えられるような気がしています。

1年かかったけど、1年前よりも時刻と時間が理解できるようになって良かったなと心から思います。

解けないことで、周りからは心無いひと言で傷つき泣いたこともあった娘ですが、学校のテストで丸が増えて喜んで帰ってくる日も増えました。

何も手を差し伸べないであれこれ言う人は世の中ごまんといます。

そんな声に負けないで、出来ないことをできるようになる、やりたいことや夢のために、自分のペースでコツコツと力をつけていって欲しいと願います。

いつもながら、英語教室を運営しておりますが、英語学習に関する内容でないブログが多く申し訳ない限りです。🫣

「子どもの教育」をメインテーマに情報収集をしては生徒の皆さんや我が子をつかって実験し考察を繰り返すのも仕事の一貫です。

英語を習わせたい親御さん達は、とても教育熱心な方が多く、英語だけでなく、他科目の学力向上についての情報も欲しております。

英語を教えながら、私の持っている教育に関する知識や情報を親御さん達に使っていただけるのも、教室の魅力の一つと考えています。

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