ローマ字について②
ローマ字は3年生の2学期後半〜3学期にかけて習うのでは、と個人的に理解していたのですが、3年生の1学期にはローマ字のテストがあったという情報を聞き、少し掘り下げて調べてみました。
詳しくは、参考URLをご覧になっていただきたいのですが、7月にローマ字に触れている国語の教科書(教育出版)を見つけました。
計画案では、ローマ字に限らず、各単元が何月に学習されて、学びのねらい(評価の対象)が何なのか詳しく書かれてあります。家庭学習のサポートに役立つ情報が満載なので、是非気になる方は一度サイトを訪れてみてください↓
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/2020shou/kokugo/files/r2kokugo3_nenkeihyouka_2005.pdf
福山市の国語の教科書は光村図書なので、光村図書の指導計画案にも目を通しました。
その資料は下記URLから直接ご覧になってください。↓↓
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_kokugo/material/3nen.html
時間が限られており、今回は教科書2冊分の情報にしか目を通せなかったのですが、共通して言えることは、7月〜9月に「ローマ字」を習い、2月に「ローマ字とパソコン」という単元で再びローマ字が登場します。
光村図書に限って言えば、9月に「ローマ字」、2月に「ローマ字とパソコン」を学習することが資料からは理解できます。
あくまでも大まかな指導計画案なので、学習の進度については、学校や担任の先生によって多少変わってしまうこともあるかもしれませんが、今回添付したURLの情報が少しでもお子様と親御さんのローマ字に対する不安を解消するのに役立ってくれたらと願っております。
ローマ字だけで覚えるのが難しい子もいると思います。
そんな時は、地名や自分の名前、家族の名前などをローマ字で書いたり読んだりする練習から始めると、覚え易いかもしれません。
今後、社会や外国語活動の授業でも使えるので一石二鳥です。
Mt.Fuji やTokyo、Kyoto、などですね。
その他、川の名前(Mogami river 最上川)や建物の名前(Kinkakuji 金閣寺)、など実際に使っていくローマ字を読み書きできるようになると、楽しい学びに繋がっていくと思います。
教科書に準拠した参考書やドリルに取り組むのも無駄がなく良いと思います。