新たな1年

人の流れを見ながら新年度が始まったことを実感しています。 

昨年度までは息子の不登校に関する悩みで、悶々とする日々を送っていましたが、そんな悩みをかき消してくれそうな春の陽気に元気をもらいます。

今では息子も学校には行かなければいけないんだと半ば諦めモードで、毎日の登校は渋らなくなりましたが、息子の対応を巡っては、後悔が残ります。

息子の気持ちを無視して、無理矢理登校させ続けたことを、どう感じているのだろう…。

母に何を話しても自分の言うことを聞いてもらえなかったと、何も話さなくなるのではないか…と考えればキリがありません。

今年は娘が入学し、早くも1週間が過ぎました。

息子とは正反対に、学校が楽しいと目をキラキラ輝かせて、お友達ができたことを喜ぶ娘に頼もしさを感じています。 

男の子と女の子の違いもあるとは思いますが、春休み中、一緒に過ごした息子はこだわりやマイペースさに磨きがかかっていて、集団生活にはストレスを感じやすい理由もわかるような気がしました。

今年からは週に一度、通級の教室へ通えることになり、学校の中で少しホッとできる場所ができるのではないかと、安堵しております。

クラス替えも、同じクラスに仲良しのお友達が多かったらしく、学校へ向かう足取りも軽いです。

手探りの状態で学校生活をサポートしてきましたが、今年は少し明るい兆しです。 

どんな一年になるのか、これまでとは違って少し楽しみに感じています。

皆さんのお子様にとっても良い一年でありますように🍀

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