子どもの事故
最近、子どもの悲しい死亡事故のニュースが続いています。
親御さんの気持ちを想像するだけで、居た堪れない気持ちになります。
夏になると水難事故は毎年のように起こりますし、大人の倫理観が低いことによって、可愛い盛りの子ども達が一瞬にしてこの世からいなくなってしまう事故も絶えません。
胸が締め付けられる思いでニュースを見ています。
私事にはなりますが、我が子も先日、頭から転倒し、何針か縫う怪我をしました。
突然の学校からの連絡にびっくりはしつつも、状況を軽くみていた私は、学校につくなり頭から血を流す娘の顔色の悪さに動転してしまいました。
学校の先生方が迅速に対応してくださり、大事には至りませんでしたが、その日は生きた心地がしませんでした。
それからの数日というもの、気持ちが落ち着かず上の空です。
娘は既に日常生活を取り戻していますが、ある日突然、もう目も合わせられない、話す事もできない状況で再会することになったらと思っただけでも、鳥肌が立ちます。
生きている事が当たり前になりがちですが、いつ何が起きてもおかしくないんだということを忘れてはいけないと改めて思う機会となりました。
日頃から、登校時やお友達と遊びに行かせる時は、しっかりと子どもの顔をみて笑顔で送り出したいと思います。