課題図書

留学中、何本も英作文、小論文を書きながら書く事の難しさを味わいました。

何回もrevise(訂正)を繰り返す過程で語彙力の無さとアイディアの乏しさにほとほと苦しむのですが、それでも書き切った後の爽快な気分と語彙力の伸びにやめられない楽しさを覚えました。笑

難しいクラスのテストやライティングを経験した後は決まって、現地の人たちの英語が以前よりもクリアに聞こえるようになります。 

そんな理由から、我が子にも、書くことの楽しさを経験してもらいたいと思い、読書感想文に毎年取り組んでもらっています。

書くことで頭の中を整理したり、知っている言葉を使ってわかりやすく相手に伝える練習にもなると思ったからです。

今はまだ、一緒に本を読み、私が質問をしながら、子供たちの感じたこと、思ったこと、好きか嫌いかなど意見をまとめるお手伝いをしていますが、いつか自分でも書く必要が出てきた時にこの読書感想文での私とのやりとりが少しでも役に立てばと願って続けています。

久しぶりに本棚を整理していると、2年前に取り組んだ課題図書が出てきました。 

大人でも好奇心を掻き立てられ存分に楽しめる絵本です。 

主人公の男の子がなんともいじらしく可愛くて、何回でも読みたくなります♪

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