若いって素晴らしい。
熱中症アラートが毎日のように鳴っている今日この頃、懇談中の1時間に自宅で過ごすか、学校で待つか子ども達に希望を聞きます。
子ども達は大喜びで学校での虫取りを選びました。
この炎天下で…と思いますが、子ども達は既にウキウキモード。
私のところへ水筒を持って来て「お茶? それとも…炭酸水いれてくれる??」と、いつもは聞きもしない調子の良いことを言ってきます。
「おバカ!」とちびまる子ちゃんのお母さん風に、ピシャリ!と返したつもりだったのですが、娘はガハハと笑い出し、全く意に介さず。
近くにいた息子まで笑い出します。
すぐ後に、今度は息子にピシャリ!と注意することがあったのですが、それも「はいはいはーい!ごめんなさ〜い♪」と軽くあしらわれ、娘が横でケラケラと笑い出します。
地獄のような暑さの中でも外遊びがそんなにも嬉しいのかと、子どもたちの元気パワーに圧倒されながら、体力不足に嘆く最近の先生は、何だか子ども達がまぶしく輝いて見えました。