アルファ・フォニックス(Alpha phonics)
フォニックスを取り入れて、1週間が経ちました。
エービーシ(ネームレター)とアッ、ブッ、ク(サウンドレター)の発音の違いに気づく事から始めてます。
早い子は a → s as アッ→スッ アズ、
a → m am アッ→ム アム、
a→ n an アッ→ン アン
と一緒に音読しています。
フォニックスも色々な取り入れ方があるのですが、難しくならないこと、適度な抜け感をつくり子ども達にとって分かりやすいことを考慮しながら、習得を目指したいと思います。
テキストから抜粋して拡大したものです。↓↓↓
Alpha phonicsを選んだ理由の一つに、子ども達が、家庭での予習をしていない状態でも、理解し音読することができたからです。
アルファ・フォニックスは、とてもシンプルで分かりやすく作られています。
ただ、実際には存在しない単語も多く含まれているのですが、知らない単語でも正しい発音に近い形で読めるようになることが目的なので、意味は気にせず、音読の練習を繰り返し進めたいと思います。
単語を読んでみる→読めた→褒められた→もっと読んでみたい!に繋げて、「知らない言葉でも読んでみたい」、「絵本はどんな内容のストーリーだろう?」と子どもたちの「読みたい」・「知りたい」を引き出し、いずれ中学校・高校・大学受験では覚えていかなければいけない沢山の単語を嫌いにならずに自ら学んでいける人になって欲しいと思います。
フォニックスを取り入れたカリキュラム作りが終わったら、次は英検ジュニアや英検を受検するための準備に入ります。